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【生け花初心者向け】花を長持ちさせる5つのポイント|今日からできるお手入れ法

  • 執筆者の写真: 前田希葉 (Kiha Maeda)
    前田希葉 (Kiha Maeda)
  • 1月24日
  • 読了時間: 3分

「せっかくきれいに生けたのに、すぐ花がしおれてしまった…」

そんな経験はありませんか?


生け花を楽しむうえで、花を長持ちさせるコツを知っておくことはとても大切です。

ほんの少しの工夫で、花の美しさを数日〜1週間以上長く保つことができます。


この記事では、生け花初心者の方にもすぐ実践できる「花を長持ちさせる5つのポイント」をご紹介します。



🌸 1. 水は毎日取り替えるのが基本!


花を長持ちさせる一番の秘訣は、水を清潔に保つことです。

水が濁ると雑菌が繁殖し、茎が詰まって水を吸いにくくなります。


👉 理想は1日1回の水替え。


・花を器から取り出す


・花器を軽く洗う


・茎の先を少し切って(切り戻し)から新しい水に生け直す


このひと手間で、花の鮮度がぐっと変わります。


花瓶の新鮮な水


🌿 2. 茎の切り口を水の中でカットする


「切り戻し」は花の寿命を延ばす大切な作業です。

茎の中に空気が入ると水を吸い上げにくくなるため、

水の中でカットすると、茎の導管に空気が入りにくくなります。


💡ポイント:


・花鋏を使い、切り口をつぶさないように切る


・できれば冷水または常温の清潔な水を使用


こうすることで、花が生き生きと水を吸い上げ続けます。


水切りを行った枝や花


🌷 3. 直射日光とエアコンの風を避ける


生け花を飾る場所選びも重要です。

花は温度変化や乾燥に敏感なため、直射日光やエアコンの風が当たる場所は避けましょう。


おすすめの置き場所は、


・北向きの窓辺や日陰の明るい場所


・風通しの良い涼しい部屋


特に夏場は、室温が高くなりすぎない場所を選ぶのがコツです。


適温に置いた花瓶


🌼 4. 花器を清潔に保つ


花器の内側にぬめりや汚れが残っていると、雑菌の原因になります。

水替えの際は、中性洗剤で軽く洗い流すのが理想です。


ステンレスやガラス製の器は、汚れが見えやすく清潔に保ちやすいので初心者にもおすすめです。


👉 清潔な花器 × 新鮮な水 = 花が長持ちする黄金ルール!


いけばな用の花器と剣山


🌺 5. 花の種類に合った温度・管理を心がける


花の種類によって適した温度や湿度が異なります。

たとえば、


・春の花(チューリップ・スイートピーなど):涼しい環境を好む


・夏の花(ヒマワリ・リンドウなど):こまめな水替えが必要


・冬の花(ユリ・ストックなど):水温が冷たすぎないよう注意


また、枯れた花や葉を早めに取り除くことで、周りの花の鮮度も保てます。


いけばな用花材の一つであるチューリップ


🌸まとめ:小さなケアが花の美しさを守る


花を長持ちさせるには、特別な技術は必要ありません。

毎日のちょっとしたケアを続けるだけで、花は見違えるほど元気になります。


生け花は、花を生けて終わりではなく、生かし続ける心が大切です。

花の変化を観察しながら、日々の暮らしの中で「生きた美」を楽しみましょう。


鮮度が保たれたいけばな用の花材

🪷 体験レッスンのご案内


当教室では、生け花初心者の方にもわかりやすく、花材の扱い方や長持ちさせるコツを丁寧にお伝えしています。

花が長く美しく咲き続ける喜びを、ぜひ体験レッスンで感じてみてください。


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