【意外にも】生け花を始めたきっかけは〇〇でした
- 前田希葉 (Kiha Maeda)

- 2023年12月15日
- 読了時間: 3分
更新日:17 時間前
みなさんは生け花にどのようなイメージをお持ちですか?

「畳の部屋で正座してお稽古をする」
「礼儀作法が厳しい」
「先生が怖い」
「覚えきれないほどのルールがある」
「月謝や道具代以外にもお金がかかる」
こうしたイメージ、実は多くの方が持ちやすいネガティブな印象です。
でも、実際の生け花は全く違います!
生け花のよくある誤解と実際
1. 畳の部屋で正座してお稽古?
誤解:「畳の部屋で正座でお稽古する」
実際:最近の教室の多くは机やテーブルでお稽古しています。正座が苦手でも安心です。
2. 礼儀作法が厳しい?
誤解:「礼儀作法が厳しい」
実際:一般的な常識や礼儀があれば十分です。難しい作法を覚える必要はありません。
3. 先生が怖い?
誤解:「先生が怖い」
実際:怖い先生はほとんどいません。自分に合う先生を見つければ楽しく学べます。
4. ルールが多すぎて覚えられない?
誤解:「覚えきれないほどのルールがある」
実際:基本の知識や技術はありますが、繰り返すことで自然に身につきます。自由に花をいける楽しみも十分にあります。
5. お金がかかりすぎる?
誤解:「月謝や道具代以外にも費用がかかる」
実際:最低限の道具で始められます。私の通う草月流では、昇段のお礼や季節の贈り物も必須ではありません。
生け花は意外と身近な習い事
生け花は、私たちがイメージしているよりずっと身近で、始めやすい習い事です。そして、始めるきっかけは意外とシンプルです。
多くの方は次のような理由で生け花を始めています。
「体験してみたら楽しかった」
「何か学んでみたくなった」
「何となくお稽古事をしてみたかった」
「近所に教室があったから」
つまり、「なんとなく」始めた方が多いんですね。
私自身も、中学校で体験したことがきっかけで草月流の生け花を始めました。始める理由は「やってみようかな」くらいでも大丈夫です。
続けられる理由は自分に合うから

生け花を長く続けられる理由は、先生や周りの方の支えはもちろん、自分の特性に合っていることが大きいです。
もし「生け花を習ってみたい」と少しでも考えているなら、まずは初心者向けの体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。レッスン内容や教室の雰囲気を実際に体験することで、不安なく始められます。
まとめ
・生け花は敷居が高いイメージがあるが、実際は自由で身近
・始めるきっかけは「なんとなく」でも十分
・続ける楽しさは自分に合った学び方に出会えること
まずは体験レッスンで、あなたも生け花の世界を覗いてみませんか?
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