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【夏休みこそ】子どもとのおうち時間に花を飾ろう!【親子で生け花】

  • 執筆者の写真: 前田希葉 (Kiha Maeda)
    前田希葉 (Kiha Maeda)
  • 2022年8月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:11月6日

長い長い夏休み。


お母さんたちにかかる負担は、本当に大きいですよね。


夏休みのイメージ

子どもの宿題を見たり、学童用のお弁当を作ったりと、やることは増える一方。

それなのに、猛暑や感染症の影響で外出もしづらく、在宅時間が増えてしまう。

自分のペースで家事も進められず、気づけばストレスがたまってしまう…



「早く学校始まってー!」


なんて思ってしまう方も、きっと少なくないのではないでしょうか。

(はい、私もその一人です。)


夏休みのこどもの世話に苦しむ女性


🌸 おうち時間を楽しむなら「親子で生け花」がおすすめ!


一人時間が取りにくく、気分転換も難しいこの時期こそ、

お子さんと一緒におうちで花を飾ってみるのはいかがでしょうか?


花をいける時間は、まさに「親子で楽しむアート体験」。

美しい花を見ると、自然と心が和みますし、

手を動かして作品を作る時間は、集中と癒しの両方を与えてくれます。


「親子で生け花」を楽しむことで、

子どもの感性や創造力が育まれるだけでなく、

お母さん自身も心がリセットされ、リフレッシュできるんです。


親子でいけばなを楽しむ様子


🌿 おうちで簡単!生け花あそびの始め方


「生け花」と聞くと、難しそうに感じるかもしれませんが、おうちで楽しむならとっても簡単!工作気分で始められる手軽さが魅力です。


花を飾るときに必要なのは、たった3つだけ。


工作バサミ(子どもでも使いやすいもの)


花瓶(なければ空き瓶やペットボトルでもOK)


柔らかい茎の花や葉(切りやすく扱いやすい種類を選びましょう)


特別な道具は必要ありません。

いつもの工作時間を「花あそび」に変えるだけで、

親子の会話が増え、おうちの中もパッと明るくなります。



🌻 作品紹介


実際に、わが家でも子どもと一緒におうちで生け花を楽しんでみました。


こちらはそのときに作った作品です👇


まずは季節の花であるひまわりと葉っぱを使った3作品。

こどもの生け花作品

こどもの生け花作品

こどもの生け花作品

次に槙(まき)と薔薇を使って。

園芸用ハサミなどがある方は少し硬い枝なども切れるかと思います。

こどもの生け花作品

こどもの生け花作品

次はジャムの空き瓶にシールをぺたぺた貼った手軽な花器にいけた作品。

息子の付けた作品のタイトルは「夏の終わりのダンサー」(どんなダンサー?)。

こどもの生け花作品

お酒の空き瓶もかなり使えます◎

特に日本酒は一輪挿しに適した、洗練されたデザインのボトルが多く、よくチェックしています。

親子の生け花作品

親子の生け花作品


🌼 夏休みの自由研究にもおすすめ!


親子で生け花を楽しむ時間は、

夏休みの自由研究や思い出づくりにもぴったりです。


花の種類や色合わせを調べてノートにまとめたり、

作品を写真に残して「親子で作った花日記」を作るのもおすすめです。

お子さんの学びと感性が自然に育つ、素敵な時間になりますよ。



🌸 親子で体験できる生け花教室もあります


もし「もっときちんと習ってみたい」「お花の扱い方を学びたい」と感じたら、

ぜひ当教室の親子で参加できる生け花体験レッスンをチェックしてみてください。


必要な道具はすべて貸出し。初心者でも安心して参加できます!


詳細はこちら↓



港区白金台の草月流生け花教室アトリエきはの親子いけばな体験のご案内です


🌺 まとめ


忙しい夏休みだからこそ、「親子で生け花」を通じて、おうち時間をもっと豊かに。


花を飾るだけで、心が落ち着き、空間が優しく変わります。

お子さんと一緒に花に触れる体験は、親子の絆を深め、日常の中に小さな癒しと彩りをもたらしてくれます。


今年の夏休みは、ぜひ おうちで生け花 にチャレンジしてみませんか?


夏の花

親子で生け花

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