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  • 執筆者の写真前田希葉 (Kiha Maeda)

【夏休み】子供とのおうち時間にこそ花を飾ろう【ママがしんどい時の対処法】

更新日:3月7日

長い長い夏休み、ママ達にかかる負担はとても大きいのではないでしょうか。



こどもの学校の宿題の手伝いをしたり、学童用にお弁当をつくったりとやることは増えるにもかかわらず、


こどもに普段はなかなかできないことをさせてあげようにも、猛暑やコロナで思うように出掛けられず在宅時間が増えてしまい、家事一つとっても自分のペースで進められないストレスフルな状況に直面し、



「早く学校始まってー!」


と思わずにはいられない方も多くいらっしゃるのではないかと思います。(はい、私です)


一人時間が取りにくく、気分転換がしずらい状況であれば、いっそのことお子さんを巻き込んでご自宅に一緒に花を飾ってみるのはいかがでしょうか。


美しい花を見ると、自然と心が元気になりますし、ものづくりに集中する時間は本当によい気分転換になりますよ!


花を飾ると決めたら用意するものは3つ。

工作バサミ、花瓶(なければ空き容器)、工作バサミで切れる柔らかい茎を持つ花や葉のみ。


工作の代わりに楽しめる気軽さです。


季節の花であるひまわりと葉っぱを使って。




園芸用ハサミなどがある方は少し硬い枝なども切れるかと思います。


こちらは槙(まき)と薔薇を使って。

↑私の作品

↑こどもの作品


同じ花材を使っても全く違う作品の出来上がる不思議。


「うちには立派な花瓶がないから…」という方は、是非空き容器でチャレンジしてみてください。


ジャムの空き瓶にシールをぺたぺた貼るだけでも手軽な花器になりますよ!

↑こどもの作品。テーマは「夏の終わりのダンサー」だそう。


私がよく使う空き容器はお酒の空き瓶です。



特に日本酒は一輪挿しに適した、洗練されたデザインのボトルが多く、よくチェックしています。


花を飾る過程で、


「お花を触っていると、何か楽しいかも!」


「家で少量の花を素敵に飾るコツを知りたいな」


「こどもには沢山習いごとをさせているのに、自分のことはついつい後回しになっている…私も自分のために何か学びたい!」


などとお思いになった方がもしいらっしゃいましたら、お子様の学校が始まって落ち着いた頃にでも、是非当教室のいけばな体験レッスンに遊びにいらして下さい。


90分のレッスンでは、生け花の考え方を用いて、ご自宅に素敵に花を飾るコツをお伝えしています。草月流の一番基本の花型についても学べます。


何より花を通じて自分自身と向き合う時間は日常を離れて何よりのリフレッシュになると思います。



また、親子でのいけばな体験(親子いけばなレッスン)も受け付けております。

ご都合の良い日をリクエストくださいね(平日限定になります)。


「こどもの学校の代休日に合わせて平日に休暇を取得したけれど、何かすることないかな?」という時などにもご活用いただければと思います。


レッスンにて生け花を気に入っていただければ、入会し、草月流カリキュラムコースにて生け花の基本的な知識や技術を体系的に身に付けていただくことが可能です。(無理な勧誘は致しません。)


こちらでも親子受講が可能です!


それでは残り少ない夏休み、最後まで共に頑張りましょう!!(写真だけでも癒しよ届け~)


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